6年制薬局実習の受入薬局


〇基本的な考え方(一般社団法人薬学教育協議会HP一部抜粋)

1.薬局実習について
    一薬局完結型を基本とする。


2.受入薬局について(受入薬局は、以下の体制を備えた薬局であること。)
  @関係法令を遵守し、適切に業務を実施していること
   A受入薬局は、「薬学実務実習に関するガイドライン(以下、「実習ガイドライン」という。)」に基づく実習環境が整備されていること(参考1を参照)
   B複数の薬剤師が勤務する場合、当該薬局の認定実務実習指導薬剤師(以下、認定指導薬剤師)を中心として、勤務する全ての薬剤師(以下、「指導薬剤師」という。)が協力して実習を行う体制を確保していること
   C開設者が実習全体の責任を持ち、認定指導薬剤師と連携を取り、適切な実習を行う体制を確保していること


受入薬局の要件については以下に示す通りとする。
(受入薬局の要件)

   ア.実習ガイドラインが求める地域保健、医療、福祉等に関する業務を積極的に行っていること。
     なお「健康サポート薬局」の基準と同等の体制を有していることが望ましい。
   イ.「代表的な疾患※1」に関する症例を実習できる体制を整備していること
   ウ.認定指導薬剤師が常勤していること
   エ.薬剤師賠償責任保険に加入していること
   ※1:がん、高血圧症、糖尿病、心疾患、脳血管障害、精神神経疾患、免疫・アレルギー疾患、感染症(「薬学教育モデル・コアカリキュラム 平成25年度改訂版」F薬学臨床より)

3.受入れる学生について 受入れる学生については、以下のことが事前に確認されていること。
   @参加型実務実習を行うために必要な知識・技能・態度が修得されていること
     ・実務実習事前学習をはじめとする学内教育が十分行われていること
     ・それらの教育プログラムが薬学教育評価機構の第三者評価、又は自己点検・評価により確認されていること
     ・薬学共用試験に合格していること
   A健康診断等を受診していること
     ・健康診断を受診していること
     ・必要な疫学的検査を実施していること
     ・必要な予防接種を受けていること
   B傷害保険と損害賠償保険に加入していること
   C実習継続のために必要な実習生の情報が、所属大学より実習施設の認定指導薬剤師に提示されていること


4.受入学生数について 実習期ごとの受入学生数は、1薬局2名までとする。

5.学習成果基盤型教育(OBE)に基づく繰り返し実習を行うための連携体制の整備について 実習生が幅広い薬剤師業務について繰り返し体験し、コミュニケーション能力や問題解決能力を培う実習体制を確保するために、認定指導薬剤師が必要性を認めた場合、同一地域の薬剤師会の範囲及び規定において連携体制を構築する。 なお、連携する場合は以下@〜Bを満たすこと。
   @当該地域の薬剤師会の主導で構築された連携体制の範囲での連携とすること
   A連携する薬局(以下、「連携薬局」という。)での指導は、連携薬局の指導薬剤師が行い、当該指導薬剤師は受入薬局の認定指導薬剤師に対し、実習の進捗状況を報告すること
    ※連携薬局は、2の「受入薬局の要件」を満たすことが望ましい。
   B連携薬局における実習は、受入薬局の認定指導薬剤師の責任で行うこと また、連携薬局に協力依頼できる実習内容(方略を含む。)は以下に関するものとする。
    ・在宅医療に関する参加型実習 ・薬局製剤に関するもの
    ・無菌調剤に関するもの
    ・学校薬剤師業務に関するもの


〇新規の受入薬局を登録する場合(本県)
  ・(1)と(2)を所属する薬学生受入薬局エリア長へ提出してください
   (1)6年制受入薬局登録用紙(新規)
   (2)実習施設の概要(薬局)(2)記入にあたり注意事項】【(2)記入例


〇実習中
   実習中に実習中止や中断、延期などがありましたら、必ず書類を所属する薬学生受入薬局エリア長へ提出してください。

〇実習終了後
   今後の実務実習をより良くするため、実習中に良い事例やトラブル等があった場合には、報告書を所属する薬学生受入薬局エリア長へ提出してください。(提出は任意です)